2007年05月23日

小さなバラ園

香川県は県庁所在地の高松を中央として徳島県よりの東の地方を東讃、愛媛県よりの西の地方を西讃といいます。
この西讃に合併して観音寺市となった大野原町があります。

先日観音寺市に用事で出かけたとき、大野原町にある『小さなバラ園』に案内されました。

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あいにくここ数日の強風でずいぶんとバラは傷んでいました。
それでもぎっしりと植わったバラの通路を進んでいくと大輪のバラ、つるバラ、ミニバラ…。
バラの上品な香りに、つい立ち止まって深呼吸。

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住宅のなかの個人の庭とは思えないバラの種類です。
でもちゃんとお隣に気配り。

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バラだけではなく、温室もあり姫睡蓮や水草も。

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ところどころに一息つけるベンチやブランコ、シーソー。
個人の庭なのに、と尋ねると同行の人が教えてくれました。

庭の持ち主(奥さん)が 「年をとると人に喜ばれることをしたい。大好きなバラを植えてバラ園にし来る人に喜んでもらいたい」 と次々バラを植え庭を開放しているとのこと。
数年前から人づてにこの『小さなバラ園』は知れ渡り、訪れる人々を喜ばせているそうです。




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2007年05月17日

真の大人

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霧の森で連れ帰った、八つ頭クン


わが伝言板にコメントを書いてくださるKちゃんは「よく働きよく遊ぶ」のお手本みたいな人。
もちろん飲む打つ買うの遊びじゃなく、仕事の合間にソーイング、旅、絵画にグルメ、さりげなくご奉仕とパワフル。
そしてホームのBBSでは全国の写真の上手なお友達からの書き込みで賑わっています。

ちょっと気分転換とネットフレンドを訪問し、KちゃんのBBSに写真を拝見に行きました。
そこに「奇跡の対面」とあった書き込みが気になり、その当人のホームに。
ネットが取り持ったお話ですが、当人達のご尽力もたいしたもの。
そしてその「奇跡の対面」とは…。

『つれずれの記』奇跡の対面1,2


「おのひきだし」にご訪問の方にはご両親世代いえもっと遠い、そして近い年代の方も。
でも心に残るお話です。
涙腺のゆるい私は少し長いお話しに戸惑いながらも涙し、松永氏に感動しました。

心の広く深い思いやり・・・、これこそが真の大人だなと。

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2007年05月05日

なんと、がまの穂…!?

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本日はマイバースディでもあり、節句ということもあって例年通り「菖蒲湯」の日でもあります。
用事で市外を走っていたとき、「そうだ、ねぎとしょうが」などと思いつき道の駅に寄りました。
道の駅ってつい買いすぎてしまうけど、大好き。

早速あれこれ物色しやっぱり新鮮で安いと満足しつつよーく見たら、なんとしょうがは中国産。
しょうがはやめて、ふと花のコーナーを見たら「おっ、しょうぶ」。
安い、いつもか失いのお店の半分と喜んで購入。

奮発(といえる額でもないか…)したシャンパンで祝っての夕食、のちお風呂。
「あ〜、やっぱり菖蒲湯は…?!」
いつもと香りが違うようだし葉が硬い。
家族は何にも言わなかったしとよく見ました。
たらーりたらたらはがまの油、ならぬなんとがまの穂が。
安いはずです、がまの葉だもん。
善良な農家の皆さま、気のいいおばさんを騙さないでください。

けど、まあまずまずの一日なり。
来週はお祝い予定もあることだし、まあいいかの「がま湯」の夜でした。
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2007年05月02日

写真展と東山魁夷せとうち美術館に

雨かなあと思っていたら、五月晴れとまではいかなくても快晴になりました。
生地のアップなどやること満載のゴールデンウィーク、情報をいただき「う〜ん、仕事は…」と思いつついつものごとく「まあこれも大切」と目の保養に出かけました。

まずは坂出駅前のかまどギャラリーでの『四国の楽園 高橋毅写真展

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以前フォト教室で写真を拝見し、四国再発見と感動しました。
本日も美しい写真の撮影場所に、思わず感嘆の声。
写真技術もさることながら、見過ごすような光景も美しい構図で展示されていました。


次は同じ市内にある『東山魁夷せとうち美術館

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このホームのBGMのごとく、潮騒と小鳥のさえずりが聞こえる場所にあります。
東京の美術学校を卒業後ドイツで学んだこともあって、北欧を旅した絵の展示があり、北欧ファンの私は2月ころにもここに来ました。

解説より
54歳になった魁夷は、かねてより憧れの地であった北欧へ、3ヶ月間の写生旅行に旅発ちます。東京の雑踏から北欧の古き町に降り立った魁夷は、豊かな自然や清潔な町、親切な人々と出会い、懐かしさと安らぎに浸ります。魁夷が画家として大切な、新鮮な気持ちと心のゆとりを取戻し、大きな感動に満たされた北欧の旅を、帰国後制作された版画作品で辿ります。

今日も変わらず、小さいけれど静かないい美術館です。
絵画も素晴らしいけれど、書き添えられた文のうまさに本を一冊購入したほど。
この美術館の喫茶コーナーもシンプルなれど、パノラマのように広がる瀬戸の海が見渡せます。

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ほっと一息とケーキセットをいただき、自由に出入りできるテラスからスローモーションのような大型タンカーの通過をゆったりと眺めました。

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2007年04月30日

ウオーターマシュルーム


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昨日撮影用のお花を買いに行ったら、不思議な名前の小さな鉢。
「へえ〜、しらなかったの」と言われそうですが、始めて見ました。
ウオーターレタスっていうのは見たことあったけど。

水練鉢などに入れておくとどんどん広がるそうです。
買ってしまったけど、まずは水練鉢の水入れからしなくては。
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2007年04月19日

日々の速さ

ここ1週間の忙しさ…。
土曜日などは3時半のボーリング(数ヶ月に一度夕食を兼ねて)に間に合わすため始発で大阪に行き、3時半にはレーンに立つというハードな行動。
この日をはさんで前後連日の来客や趣味のことでの予定が一杯でした。

さて、本日よりやっと仕事やソーイングの生活に戻りました。
その前に我が家にみえた人のお話を少し。
アートフラワーの先生は、当パターンブックのエスニックTをドルマンに変えカシュクールに。
それがとても素敵だったのに次の来客ありで写真を撮り忘れ、お土産の野の花のブーケのみの写真です。

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17年ぶりに九州の帰りに寄ってくれた神戸のNさん。
某デザイナーの話からはじまり、生地を前に夜中の2時半まで製図をひいて帰って行きました。

次の日はケープ風ジャケットの裾をほんの少し狭めたショートコート着用のTさん。
前日に一日で完成とのことでしたが、ソーイング好きの友人に「あっ、それいいねえ」と何度も脱いだり着たりの好評ぶり。
ショールカラーでなく、そのままの衿でショートコートを縫ってみようかなあ。

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昨日午後は春雨の中、月一のT荘に。
みなさん針を持つ手もたどたどしかったのに、指貫をつけて懸命に運針されます。
それにしても過ぎる日々はあっという間、早くパワーネットのワンピースを縫わなくてはと一緒のYちゃんと話し玄関に来ると早くもアジサイの花。

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ちょっとあせるなあ…。
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2007年04月18日

旧暦


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川原の小さな石でできた節句人形


最近の新聞に『旧暦こそ人間のリズム』という見出しで、旧暦で七草、桃の節句、七夕を楽しむことが書かれていた。
旧暦なら春の七草のセリやナズナも見かけるし、ひな祭りには桃の花もあるだろうと。
そういえば子供のころ、近所から桃の花や新芽の柳を切ってひな壇に飾っていた記憶がある。

旧暦こそスローライフの原点と平日は大阪で仕事、週末広島の山里暮らしをする人。
子ども達に自然の遊びで旧暦を体感させている人などが紹介されていた。
なるほどなるほどと一年の行事を思い浮かべつつ、あれと気がついた。

一年中で一番好きな風薫る五月にある端午の節句。
まっすぐ伸びた菖蒲はこの頃だし、泳ぐ鯉のぼりは五月の青空の下でこそ。
梅雨のじとじと雨に濡れてる鯉のぼりなんてとんでもない。
こればかりは新暦で、と思うのだけど。
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2007年04月16日

栃の実ころん

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これなあ〜んだ?
どんぐりでもなくくりの変形でもない…。
そう「栃(とち)の実」です。

その実が紐で繋がって、その紐は柿渋でちょいとムラ染めしてあって…。
さてさて、一体なんでしょう。


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注:籠の向こうにふいに通ったウリちゃんのしっぽっ!
  お花はMちゃんちの庭の花


こうやって蔓(ツル)の籠にころんとつけると、よく似合う。
那須の友人宅で見かけ送って欲しいとお願いしました。
友人の友人が、こうやって栃の実のアクセサリーなどをコツコツ作って販売されているそう。

ペンダントやイヤリングも作られてるそうで、今度追加の栃の実ころんと一緒にとのこと。
どんなのかなと、ちょっと楽しみです。

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2007年03月09日

ああ、廃刊、閉館…

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今月三社から女性誌が創刊されることを友人から聞きました。
テレビのある番組で、雑誌離れもあり販売不振で廃刊するものも多々あると聞いていただけに、少し嬉しい気もするけれど…。

昨年暮れ、お正月号でもと『メイプル』を買いに行き書店で見当たらず探してもらったら「先月で廃刊になってます」
驚きとともに寂しい気持ちになりました。
メイプルは創刊時読者モニター募集に応募し、当時では最新のスキャナー付きFAX電話をいただき、雑誌作りのごくごく些細なところで繋がっているのも嬉しく(毎月のモニター料も)、アンケートを返送したものです。

本の廃刊も寂しいけれど、今月末で閉館の『ルイス・Cティファニー庭園美術館』
松江市にある、好きな美術館だっただけに残念です。
四季折々の花咲く庭園や宍道湖を望んだ庭園もよかったし、館内の展示もここならではの感で素敵でした。
なかでも「木漏れ日」と題されたステンドグラスは、その説明文も好きでその前で腰掛けぼんやりと優雅なひとときを過ごしました。

閉館までにできればもう一度と思っていましたが、今月は予定もありいけそうにありません。
多少形を変えてでも、と再館されることを心より願うばかりです。
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2007年03月06日

アートな直島

ぽかぽかと暖かく、以前より気になっていた『地中美術館』にふいと出かけました。
直島は岡山寄りですが、高松の便利なところは海際に駅があり瀬戸内海の島にいく船乗り場が直結していること。
10年以上前、カラコーディネーターの先生たちと安藤忠夫氏設計の『ベネッセハウス』を見に行って以来です。
あの当時直島がここまでアートな島として存在するようになるとは思ってもいませんでした。
私たち世代の人にとって、直島は精錬所のある島というイメージでした。

駅まで歩いていくと友人はもう待っていて、フェリーのチケットを往復970円で購入。
高速艇が2便ありますが、所要時間はフェリーで50分、高速艇だとその半分くらいです。
日曜日で好天気とあって、次々乗船していきます。

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カメラをいじったりしている間に島に着き、船から見える変なかぼちゃ。

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現在島では直島スタンダード2という企画展が開催されていて、12組のアーティストによる作品が島全体に設置されています。
この奇抜でカラフルなかぼちゃは、そう草間彌生作。

島には100円のバスが次々と運行されていて、美術館に直行。
小さな島ですので少し走ると、周りには何もないコンクリートの建物が美術館のチケット販売所ですが、かなりの人で順番待ち。
ここで美術館での注意事項を聞いた後、カメラを預けます。

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ということで写真は何にもなし。
いく途中、「もう少し今風にセンスよく花や木を植えれんのかなあ」と小さな池やわき道の花を批評していたら、館内のモネの絵を見て「ん…?」
後でモネが愛した庭園に似せて作った「地中の庭」であることがわかり、知らないおばさんは恥ずかしい。
この地中の庭の横を歩いて打ちっぱなしのコンクリートの建物、「地中美術館」の中に…。


春の海 ひねもすのたり のたりかな 気分で瀬戸の海を眺め、木々の中に見える鮮烈なミモザの黄色に感動しながら汗ばむ陽気の中を歩きました。

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途中の浜などにも企画展の作品が点在。

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以前は食事もお茶を飲むところはなかったのに、今は讃岐うどんの店もあり港のターミナルも近代的です。
今日は時間もなく美術館と春の海を堪能しよく歩いたので、ちょうどあったフェリーに乗船。

地中美術館、という名のとおりの美術館。
安藤忠夫氏による建物や美術館が点在し、それでいて古い集落全体をアートスペースとした直島。
美しい瀬戸の海も借景とし、今やアートな直島といわれるのもわかるような気がしました。




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2007年02月18日

後藤塗り

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2月のはじめ、お世話になった高松白ゆり服装学院の60周年記念がRホテルでありました。
出席の返事をしておきながら、案内の封筒に数日後にあるフッションショーのはがきが入っておりその日時と思い違え当日欠席してしまいました。
後日間違いに気がつき学校までお詫びに行き、記念品をいただきました。

私の好きな『後藤塗り』のお盆です。
香川県は、江戸時代より漆器作りの盛んな土地で讃岐漆器として日本国内でも有数の漆器の産地です。
(種類はリンクの下方)
讃岐漆器にはそれぞれよさがあるのですが、なかでも後藤塗りは素地に直接漆を塗るため非常に丈夫で、使えば使うほど味がよくなるといわれます。

最初は赤というより渋みのある褐色がかった赤色が、使っていくうちに美しい朱色に変わっていきます。
洋服や生地でもリバーシブル使いが好きなちょっと欲張りな私は、この色の変わっていく後藤塗りが香川漆器のなかでも特にお気に入りです。
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2007年02月14日

暖冬にて出番なし

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実家の母は、呆け防止を兼ねて休みつつも編み物教室に通っている。
もともと編み物が好きなのとよく知っている先生のところなので、まあ半分デイケアみたいなもの。

減目のあるものはもうだめとのことで、もっぱら直線編み専門。
「なにがいい?」とリクエストされるのですが「う〜ん、マフラー」そしてペアで直線の帽子。
中細のベージュの糸に甘いベージュ色のシルクモヘアをまぜ編んだ帽子とマフラーは、ホワホワと暖かで顔写りもなかなか。
よく遊びにいき癒されるさるちゃんの日記にあった手袋に、「あっ、これなら直線!」

こうして素敵な三点セットが完成したのに、この暖冬のため出番なし。
ときに過剰防寒スタイルを気にしつつ、「ああ、よう似合ってる」といつも褒めてくれる(自画自賛?)母に会いにいく。
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2007年01月24日

ラッキーストーン


何かの本でだったか、誰かに言われたか…。
記憶があいまいだけど自分のラッキーストーンは『虎目石/タイガーアイ』だと思っていました。
以前安価だったので小さな石を買い、年明けにイヤリングを買いました。

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ところがラッキーストーンが違っていたことがわかりました。
5月5日生まれ牡牛座(誕生石はエメラルド)の私はトパーズ・ラピスラズリなど。
あーあ、我が家のうりちゃんのツヤツヤの背中の模様もラッキーストーンに似てるとお気に入りだったのになあ…。

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2007年01月22日

ミニ雛を見に

遠くにはほいほいと出かけていくけど、意外と近くには億劫で出かけません。
ところが先日は雛飾り展をしていると聞いて、自分から運転手で参加しました。
小高い住宅地の端、門の前に立てた看板がなければお店とはわかりませんでした。

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通された部屋には高台からの景色が見渡せるテラスのような庭がありました。

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その部屋には小さな様々のお雛さまが飾ってありました。(ごく一部)

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そして個性的な洋服、器、アクセサリーなども置かれています。

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お昼前ですのでランチをお願いすると、モーニングセットのみとのこと。
とりあえず注文したら、ランチのようなモーニングセットでした。

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食事の部屋のとなりには一段高い畳の間があり、床ではなく部屋の入り口に掛け軸と椿の花。

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棚や床には骨董の器や先ほどコーヒーをいただいた器も販売されています。

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気に入ったお雛さまや器を買ったりと、おしゃべりも弾んで楽しいひとときはあっという間。
その間にもお客さまが訪れコーヒーを飲んだり作品を眺めたりと、知人のうちに招かれているような…。
そんなところが自宅ショップのよさなのでしょうか。
考えながら玄関を出ると、春を思わせる陽だまりに膨らんだ福寿草の蕾がありました。

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2007年01月18日

旅を誘う本

趣味のところに、読書や映画鑑賞なんて書いたりしていた頃がありました。
でも仕事で忙しくなるとまず映画は観なくなり、読書といえるほどのものでなく雑誌やエッセイがほとんど。

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買ったままで読んでいなかった『わたしのマトカ』片桐はいり著
お正月にはと思いつつ、一昨日読みました。
女優の片桐はいりさんが映画「かもめ食堂」の撮影で滞在したことをメインに書いています。
楽しくそれでいてしっかりとしたエッセイでした。
数日でもヘルシンキに旅したことや映画を見てることもあるのかもと思ったら、評判上々の本とか。
いまさらながらですが、マトカとはフィンランド語で「旅」。
日本での旅の話も痛快で、表紙カバーもいい。
ああ、かもめ舞う港のカフェでシナモンロールを食べたくなりました。


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それから秋に空港で買っていたという、京都本を拝借。
数ある京都本ですが、わたしの好きな散歩みち『京都でのんびり』小林由枝著
京都生まれで京都在住の著者が書く、文もイラストもわかりやすい。
観光名所やお店情報も満載で、この本を手に暮らすように京都を旅したくなります。
posted by うらら at 17:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ひぐらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

心温まるもの

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月に一度老人施設に訪問して、まだ一年にもならない。
初めての経験ゆえ、予定日が近づくとちょっと気が重くなるときがある。
そんな私にYちゃん(一緒にやっている)の、「うららさん、今月なにやる?」とさりげない電話やメールに頭のモードが温かく切り替わる。

施設で一緒にされる方はほとんど女性。
裁縫は若い頃習っていたせいかきれいに手際よくされる方もいるし、利き手が麻痺していながらも懸命に針を動かされる方もいる。
刺し終えたり小物が完成したときの満面の笑顔に、私もYちゃんも顔を見合わせほっとして笑顔になる。

季節や生活を感じる刺し子の図案をと思案していたら、徳島の友人からFAXが届いた。
彼女は県展に入選したり、絵画展の入選も数回で洋裁と絵画が趣味。
昨日、お菓子と一緒に杯の針山と杯を送ってくれた那須の友人は刺し子仲間。
どちらも老人施設で「こんなのどう?」と送ってくれたもので、眺めながら心がほっと温かくなる。


新聞の天声人語にあった高校生の和歌。

『ばあちゃんが着ていたパジャマ手にとって 毛玉の数ほど思い出あった』
『笑み浮かべ稲刈り眺む介護5の 祖父暖かき陽の中におり』

やわらかで暖かい和歌に、心温まりふっと涙ぐんでしまう。
posted by うらら at 09:08| Comment(3) | TrackBack(0) | ひぐらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

日暮れのお遍路さん

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冬の日暮れは寒さと風もあって、一段と寂しい気がします。
車の外に親子連れのような前かがみに急ぐ白装束のお遍路さんが見えました。
ほんの数秒でしたが、この寒空にとなんだかつんと人生の悲しさが伝わってくるようでした。

四国に住む私は、子供の頃88箇所参りのお遍路さんを見かけると「おせったい」といって祖母にすぐ小銭や食べ物を持たされ後を追って渡したものです。
なかでも春の菜の花が川原に黄色いじゅうたんとなる頃には何人もの人が通りました。
まばゆい春の陽ざしに、土手を歩く白装束のお遍路さんの姿は映画のワンシーンのように今でも記憶に残っています。

最近白装束の歩き遍路の姿は年間通してよく見かけます。
何かの煩悩があっての人やその達成感に何かを見出そうとする人。
仙台で乗った若いタクシーの運転手さんに四国からというと、野宿をしながら歩き遍路を3回したと話してくれました。
登校拒否で自宅にこもっていたある日思い切って四国遍路の旅にでて、その達成感に2度、3度。
おかげでこうやって人と話せるようになり仕事もできるようになりました、と。

夕方の遍路さんが気になりますが、結願寺の88番札所まではあと数箇所。
どうか無事成就されますように。
posted by うらら at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ひぐらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

一日遅れのおせち作り


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毎年末には「出稼ぎ」と称して、3、4日、我が家から消えます。
ですのでクリスマスが過ぎると、即お正月の用意。
30日夜に帰宅し、飾り付けをしてフル回転でおせち作りというパターン。
ところが出稼ぎが31日に延び、おまけに風邪引きというアクシデントでおせち作りの気力なし…。
薬嫌いの私もついにたまらず鼻炎用の風邪薬を服用し、夕食後8時くらいからダウン。

付き合いで買ったおせちセットを義母と分け、購入していた材料で1,2品代理で作ってくれたおせちもどきでなんとか新年を迎えました。
お雑煮を作った後、例年行く三社詣は不参加して一眠り。
薬の効果は絶大でひどかった鼻水と涙はお昼過ぎにはほぼ回復し、のこりのおせちを作ろうと『土井勝 旬の料理』を引っ張り出しました。
本をめくると、自分の書き込んだ分量の数字が懐かしい。
今はネットでレシピも簡単ですが、1980年(昭和55年)に購入した春夏秋冬の料理が載ったこの本はずいぶん活用しました。
土井勝氏が地元出身ということもあってか、味付けも好みでした。

しーんとした部屋、鍋の煮える音…。
当時作った料理なども懐かしく、風邪のおかげで古い料理本と過ごした珍しいお正月体験でした。
posted by うらら at 19:06| Comment(3) | TrackBack(0) | ひぐらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

貴婦人の涙壺

クリスマスにエジプトのお土産をいただきました。
なんだかクリスマスプレゼントみたいで倍嬉しくなりました。

しばらく音信不通だったけど、忙しくしてるんだろうと思っていたらエジプトに行ってたなんて。
インドに紅茶の勉強をしたくて農園にステイしたり、スリランカを旅したりの彼女の選びそうな国です。
かなりハードな旅だったそうですが、写真の中のきりっとした彼女の瞳は遠い異国の地でも輝いていました。
紅茶とともにアロマの知識も豊富な彼女からのお土産は、ロータス(蓮)の清純な香りのオイルとリボンのかかった小さな箱…。

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箱の中からは手づくりらしい小さな美しい小瓶。
ロータスのオイルを小分けして入れておいてね、とのこと。
遠い国からやってきた小瓶に、以前何かで読んだ「貴婦人の涙壺」の言葉ををふと思い出しました。

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2006年12月23日

四分で15,000円

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車を停め荷物を降ろし、再び出かけるからとそのままにして運び込んだら電話です。
急ぎ戻ってくると、前のガラスに黄色い紙がありました。
まさかとよくみたら、やはり駐禁…。

唖然としながらも納得がいかず、紙にあった番号に電話しました。
「家に荷物を持って上がった4分で駐禁ですか!」
「1分でも車から離れると放置車とみなします」
一体誰が決めたのでしょうか。
せめて10分なら納得もできるけど、あまりにもひどい。
「で、これってどうすればいいのですか」
「一番下の、態様を読んで下さい」
よくわかりませんが、内容によると15,000円か18,000円で私は15,000円とのこと。
一週間内に警察にいけば免許証マイナス2点で罰金15,000円。
そのままだと通知が来て車の方にペナルティがあって罰金15,000円。

いつも(スピード違反等でときに捕まったことが^^;)思うのだけど、決まりだからとドライバーが支払う罰金の額は相当なものになるのではないでしょうか。
その総合計額やそれの使用用途など国民に公示してくれても。
などと規則違反で悪いことはわかっていても、次なる場所に向いながらしばらくは憤慨してしまったいけないドライーバーの私でした。
posted by うらら at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ひぐらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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