2007年07月24日

ウロコつなぎ

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刺し子、っていうと「ああランニングステッチね」
布が貴重だった頃、弱った布の補強のために布を重ねて運針したのが刺し子。
その運針をあれこれ工夫して幾何学模様や波模様になりました。

刺し子の中でも「一目刺し」が好きです。
小さな一針一針を一目とし美しい模様を作っていく刺し方で、これは「ウロコつなぎ」
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2007年06月10日

まどろみケット

インドは手工芸の宝庫、と知り「インドに行きたい〜」。
といつも言っていたら、東京の友人がネットのオフ会をかねていくからと誘ってくれ思案しつつ出かけたのはずいぶん前。
きっかけというのは大事なもので、そのときの連絡がすべてメール。
ワープロさえ使ったことのない私が、インドに行きたい一心で一念発起し中古を買い、パソコンを始めたのはこのときから。

手工芸を見るツアーではないのでほんの少し垣間見ただけだけど、洗練された手仕事のものは商社などがからんでいるため高いけれど、庶民の市場の布製品は驚くほど安い。
サリーを買って洋服にと思っていたら、なんでも「ノンプロブレム」と言う現地の知人が、「サリーは体にまとうもの。ミシンで縫う洋服には向かない」。
たしかに織りが甘い(荒い)ので、ミシン目のところで布が目裂きしそう。

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で、サリーは眺めるだけにし安い安い薄い綿の入った柄と無地のを使った大判のケットを一枚。
くるくる丸め大切に持ち帰り、しっかり日に当て転寝のとき被ったらとても心地いい。
薄くて柔らかい綿は肌触りがよく、サクサクとステッチされた薄い綿がこれまた程よい厚さ・。

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点々のシミなどは最初から

ちょうどこの季節。
ついとろとろとまどろんでインドを想うこのケットに、「まどろみケット」と名付け、今朝もとろとろ…。
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2007年05月16日

ちぢむシート

パッチワークやミシンキルトをされる方なら 「とっくに知ってるわ」
発売されたとき、私も教えていただいたのですが 「ふ〜ん…洋裁にあまり関係なさそう」

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と思ったこのキルトシート、最近再びお目にかかってひらめきました。
ずいぶん先、この12月に必要なものに使おうと思ったのです。
普通キルトといえば、薄い綿を入れてステッチやミシンをかけますが、これはミシンだけ。
収縮率15%、30%ととあり、生地裏にシートをのせミシン、アイロンをあてるとシートが縮んでもこっと生地が膨れます。

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さてさてずっと後になりますが、出来上がりましたらまたこちらで。
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2007年02月28日

カルトナージュレッスン

京都に仕事(と言えるかどうか…)で出かけ、昨年リトアニアでリネンの旅をともにした友人と合流。
深夜まで布やパターンや天然素材のボタンなどの話から今年も数箇所でする彼女の作品展のひとつに参加を決め、そして旅の話に夢中になりました。
彼女は今年5月南米への旅に。
若い頃から「コンドルは飛んでいく」の歌が大好きでいつかはインカにと私も思っていたので羨ましい限りですが、パミール高原で高山病を体験し現在のところ高いところの旅は躊躇しています。
もちろん金銭面や諸々の諸事情もありますが…。

次の日帰る前に、神戸で以前から興味のあった『Living room cafe diary』のtokoさんのカルトナージュレッスンに参加しました。
昨年も神戸でありましたが人気で、今回も満席とのことで即お断りされましたが急遽空きがでたとのこと。
私の周りでは、カルトナージュと言ってもすぐわかってくれる人は少なく説明すると「ああ布箱のことやな」のレベルです。
これは四国の人のレベルが低いというのではなく、話した相手の年齢層が高いということだと思うのですが…。(四国人として念のため)

話がそれましたが、一まわりいえ二まわりちかく若い人達と一緒にものを作る楽しい時間を過ごしてきました。
場所は阪急岡本駅から歩いて5分。

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の、『クロニカル』でありました。

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かわいいお店の中はセレクトされた手づくりのアクセサリーやバック。

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上の写真は帰る前に撮ったもので、大阪本町で仕入れをしていたので遅刻しての到着でした。
でもtokoさんのてきぱきとした指導のもと、順序良く出来上がっていきます。
最初はあればいい道具や材料の説明。
カッターの当て方やボンドのつけ方など、行程ごとにポイントを説明してくれます。

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途中でお店の方からお茶とtokoさんからの二子玉川で買ってきてくださったお気に入りのお菓子(クッキー?)なのですが、写真は中味ナシの包装のセロファン。
でもお店の方のちょっとしたお手製の紙コップがかわいい。

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みなさん、それぞれの布を選んでの完成です。
最初香川とゆかりのあるフランス製のオリーブ柄を選んだのですが背表紙の布の色が合わないということで、大きな柄でどこをもっていくかが参考になる花柄を。
完成したみなさんの文庫本カバーや手帳カバーです。

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最後にtokoさんに憧れてるみなさんのお話を聞きながら、最初に「カルトナージュは工作です」と言われたとおりだなと思いました。
老人ホームで作るもののヒントにもなればと参加したけれど、着物地や持ってるハギレでもっと作ってみたい。
コツさえ知れば好きな布で手軽にできる、カルトナージュが人気なのもわかる気がしました。
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2007年02月21日

ジャパンブルー

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実家の母のお供を兼ねて、ときに編み物の先生のところにお邪魔します。
編み物教室なのですが、ほとんどの方が藍の古布で小物やタペペストリーなどを作っています。
先生の残り毛糸でする配色は素晴らしく、それがこの古布での色の配分のうまさに繋がるのかもしれません。
香川県でも西、愛媛県に近い場所ですので遠く県外から習いに来ている方も多く、数年前までは東京でも教えていたそうです。

この藍の古布。
明治8年アトキンソンという英国人化学者が来日し、多くの人が藍で染めた着物を身につけているのを見て「ジャパン・ブルー」と呼んで賞賛したそうです。
その後明治の半ば日本に入ってきた化学染料によって、藍をはじめとした天然染料は急速に姿を消していきました。
洋服の生地販売のお店をしていた私にとって、タブーである色落ちする生地の良さなどいまひとつ理解できず藍は眺めるだけの生地でした。

この色落ちし薄くなっている、というかはげて汚れた藍の古布の値段の高いこと。
でも皆さんが真剣にそして楽しそうに作られているのを見ているうちに、何か作ってみたくなりました。
先生の藍の古布の収集はかなり以前からのようで、教室の棚の箱にはたくさんの柄の木綿の古布。
その中から好きな模様があったのでその柄を生かして、ということで上の写真のタペストリーができました。

一見簡単そうですが、波模様は模様どおりにキルトし周りの布も少しずつ選んでいき、大きなたて涌柄を切り取りつないでアクセントに。
古書の藍染に関する本を読んでみたりと、このジャパンブルーに私も少し染まりつつあります。

posted by うらら at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 手芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

針葉樹のクリスマスリース


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黄金ヒバとヒムロ杉
6〜7センチにカットし、小さくワイヤーで束ねたものを20個ほど作ります
針葉樹のきりっとしたいい香り


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細いわっかにぐるぐる巻きつけて…


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自然素材のみのクリスマスリースの完成です


布のリースや野生のツルで編んだリースは何度か作りましたが、生花や生木のリースは初めて。
教室をいくつか持ちアートフラワー、フラワーアレンジメント、プリザーブドーフラワーのレッスンに忙しい先生にお願いして友人達と教えていただきました。
友人はベルをつけたりガラス玉をつけたり、私は綿の花や松ぼっくり。
各人各様のクリスマスリースが出来上がりました。

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2006年10月04日

母の手

ご両親がハンガリー出身でアメリカ国籍というアンディ。
英会話を教えて生活していますが、料理好きで近所に住んでることもあってたまに立ち話などをします。
もちろん彼は日本語が堪能ですので、会話は讃岐弁交じりの日本語。

で、昨日はアメリカのファッション情報というでもありませんが、どんな生地を好むか。
男性ですので、bPはナチュラルコットン。そしてリネン。
彼は太っていて暑がりだから、まあそうかも。
ところがポリエステルはアメリカ人は嫌いで日本人は好きというのには思わず反論しました。
でもよく考えたら、ポリエステルとは思えない吸収性のいいのもでてるしシワにならず家で洗えるというメリットあり、私もそこそこ持っている。
アメリカ人はポリエステル嫌いであまり着ない、は本当なのかなあ…。

その後なぜだか手芸の話しになり、最近送ってきた母手作りのハンガリー刺繍の枕カバーを見せてくれるとのこと。
ちょいと覗きに行ったら、すごい。

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同じ図案の色違い
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10代で結婚し働き者のおかあさんは手芸など習ったことがないけれど、暇を見ては何でも手作りされるとのこと。
全面埋め尽くされ針目の揃った手刺しの刺繍に、時間がないとぼやいているのが恥ずかしくなります。
夜は『季刊誌銀花 母の手2』をめくりながら、偉大なる「母の手」を想いました。

※銀花には蔵書表のことも載っていて、kurumiさんの紹介も
posted by うらら at 09:06| Comment(5) | TrackBack(2) | 手芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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