2007年10月29日

シナ漫才

CIMG3717.JPG
ギャラリー用に本のエスニックTをアレンジし、刺してる鳥獣戯画は途中のままだし…


いつも適切なアドバイスをしてくれる友人(先輩)から「まるでシナ漫才やな」と言われました。
はてさて「シナ漫才とは?」

興味のあることだとついついあれこれやってしまう私、とにかくなんでもかんでもありのシナ漫才とのこと。
「うーん、なるほど」うまい表現に思わず笑ってしまいました。
先日も以前から興味がありやってみたかった(少し着物と関連したアルバイト)を知人が紹介してくれました。
12月に向けてやることもあるしネットの生地の方も早くアップしなくてはいけないし、そんな時間はない。
せっかくだけどと菓子折持参で断りに行き、弾みでときには手伝いをすることになってしまいました。
「やることがあれこれあるのに、やってみたかったとはいえバイトまで。本で失敗したりでお金に困ってと思われるよ」
なるほど、気がつかなかったけどそう思う人もいるかもしれない。

思う人はさておき、このブログを覗いて心配してくだ去っている人もいるかもしれません。
本は一部生協や宮脇書店でしばらくは扱ってくださいますし、嬉しいことにネットでもときにご注文をいただきます。
本は積んでありますが、V社と交渉の結果支払いは見積もりより少なくしていただきました。
決して過剰には潤っていませんが、本で失敗しての借金苦にとまでなっていません。
ただ来年六月に参加したい旅があるので、その資金は欲しいなあ…。

なんだかシナ漫才からの忠告に、心中複雑となりブログに記しておきます。(笑)
posted by うらら at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

やっぱり「E・E・E」なのです

みやげ 002.jpg
画像お借りしました(このJ、衿は上下どちらにつけてもOK)


ときどきコメントを下さる方から、この画像つきでメールが届きました。
最近ある雑誌の記事に心中複雑でしたので、嬉しくてジーンときています。
ありがとう手のひらさん。

パンの名前の雑誌Kから、50歳からのプレミアム版が創刊されました。
その中に歌手のSさんが、ニットソーイングに目覚め講師の資格をとり楽しくお教室をされていると紹介されていました。
確かに、ニットソーイングは楽しい。
まさに「E・E・E de ニットソーイング」です。

教室に行き講師を囲んでソーイングもいいけれど、近くに教室のない人や行けない人にとってパターンがあれば簡単にできるのもニットソーイングの魅力です。
そう考えての本作りは楽しかったものの、完成が遅れたりその後も大変でした。
V社での全国書店展開の件は担当者との浅い取り決めでできないことがわかり、もっと驚きがっかりしたのは全国にニットソーイング教室を展開されているS氏からのしつこい販売中止の抗議でした。

販売中止の抗議文はV社宛でしたが、私からそれに関して返事を直接S氏に送って欲しいとのこと。
弁理士さんや糸の販売元に確認し、かなり失礼な内容の抗議文にすべてきちんと答えて直接郵送しました。
返事はなく納得されたものと思っていましたら、それ以降もV社に販売中止を求めていたことを知りました。
一案としてごく一部を訂正し、V社負担で作り直すことも提案していただきました。
考えた末、本は私や協力者によってベストを尽くした本で作り直すことはできないとお断りしました。
支払いは終わり、結果本は我仕事部屋横に積み上げることとなりました。

今月こういった終わり方をしたところに、雑誌Kの記事。
「・・・」ともやもやした気分になっていたところに、もやを払い飛ばす嬉しい画像つきのメール。
これまでも暖かい嬉しいメールが届いているし、ニットソーイングはやっぱり「E・E・E」なのです。
posted by うらら at 23:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

パターンブックのアレンジ

知人の着ていたイタリア製ワンピースに、「おっ、あれをアレンジしたら・・・」と思いながらそのままになっていました。
京都特集だったので買った雑誌の、女優さんが着ていたワンピース。
なんと値段は20数万円…。

CIMG2997.JPG

確かに衿とか面白いけど、これを作るのは面倒そうだし暑そう。
WボートネックTを使って、ほんの少しまねてみました。
半日ソーイングでできた簡単ワンピース。
ヒップ丈にして、チュニック丈のオーバーブラウスもいい感じです。

CIMG2985.JPG

簡単な作り方はブログ『ソーイングボックス』で
posted by うらら at 21:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

すっきりラグランから

バーゲンが早いですね。
かなり以前なら、お盆の頃が真っ最中。
それが今では6月末に顧客にセールの案内があったり、7月にはいるとバーゲン合戦。

サンプルを買ったりきものだったりするので、洋服のバーゲンはここ数年ほとんどでかけません。
だけど商店街にあるというお店には50%オフになると出かけます。
ここはイタリア物が多く、なかでもパンツが好みのカットがすっきりとしたシルエット。
ボトムのみの購入ですが、シンプルだけどしゃれたカットソーもありました。

ネックが大きく開き、ラグラン袖のリネンの薄手セーター。
トランペットスリーブで七分丈。
袖のネック部分には小さなダーツが…、ということで本の「すっきりラグラン」でトランペットにせず半袖にしネックだけを変えて。

CIMG2882.JPG


開きはもう少し大きくてもよかったかななどと眺めていたら、着用モデルがやってきました。

CIMG2889.JPG


無料モデルさんは、かなりの「いかり肩」
ネック両サイドが少し浮きます…。(ーー;)

とりあえずはソーイングボックスに
posted by うらら at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

心身ともに忙しい

CIMG2594.JPG
もう邪魔なのに、部屋の中央で「グタッ」

CIMG2599.JPG
掃除機かけたいのに、部屋の隅で「ドテッ」

作日より、アメリカニュージャジー州の男子学生が我が家にホームステイです。
と書くと、広いおうちで英語ができてって感じですが我が家はそうではありません。
狭いし英語もまったく。
ですが、成行き上とにかくホストファミリーとなりました。

迎えるからには、少しでも日本の文化や生活を知り体験し楽しんで帰ってもらいたい。
5日間、ソーイングも何も一時休止ということもあって、販売中止の抗議の件も「学生達がホームステイにきます。この件に関しては弁理士さんも問題ないとのことですし、とりあえず少し落ち着きまして」と出版社に連絡し、気持ちを前向きにとミシンに向いました。

さて迎えるための準備をし、集合場所に出かけようとすると突然メール便が届きました。
「抗議について真摯にお取り組みいただき、技術的に問題がないとの見解に少し安心いたしました。しばらく静観するとのことでしたが…」と文は続き、そういったことを至急先方に直接返事するよう協力して欲しいとのこと。

大きいものには巻かれる…。
怒りや諦め、気持ちが不安定で彼らのホスト役も上の空でした。
ロブとアレックスは15歳と20歳。
日本の文化を知りたいと話し、お箸も上手に使います。

今日は直島。
彼らに世界の直島、地中美術館を見てもらおうと考えています。
後4日、彼らにとって良き日本、良き思い出の香川となるよう、ホストとして頑張り楽しまなくては。
posted by うらら at 02:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

アレンジの一枚ができるまで

何をするでもなくどよ〜んとしていたら、「ピンポーン」
「おおっ、倉田さんだあー」

CIMG2632.JPG

思ってもいなかった届きものに、単純な私の心のもやが晴れ始めました。
箱に書かれた
「お元気にしていますか」
「うんうん、元気になりはじめました」
「最後のナポレオンです。ジャムにして・・・」
「とんでもない」
と洗って口に放り込む。

山形で食べた甘いさくらんぼではないけれど、充分おいしい。
なかば逃避のように仕事を放棄し迷いながら行った山形でしたが、本当に良き体験で良き人々に出会いました。
さくらんぼ食べ食べそんなことを思い出していたら、だんだん今日の自分がつまらなく思えてきて…。

CIMG2644.JPG

階下に降りたら、郵便受けに懐かしい高校の同級生からの手紙。
「麗子ちゃんの大好きな向田邦子のこと」という文の後、参考にした本を書き込んでくれています。
そういえば彼女が森瑤子のファンだったので、以前雑誌のいい女特集にあったのをコピーして送ったっけ…。

フジックスからの返事がきてるかとパソコンを覗いたら、やはり私の思ったとおりのレジロン糸についての答えでした。
ほっとし自分のブログのコメントや伝言板のコメントにジーンとなり、友人からの電話やメールにすっきりと気持ちも整理できました。
みなさん、ありがとう。

そして気がつきました。

私はあの本を売りっぱなしにせず、パターンを活用して買って下さった人と一緒にアレンジし楽しく本を活用するんだと考えていたはず。
即実行と裁断机の前に直行し、まずは考えていた一番簡単なアレンジのTシャツを。

CIMG2640.JPG

来客あり、家事、途中長電話ありで、簡単なのに出来上がったのは夜半。
姪が着ていたTシャツをアレンジしてためしに作ったけど、増量した胃やお腹をカバーしてくれ、「ほっ…

CIMG2642.JPG





posted by うらら at 08:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

ミシンねこ、どう思う?

!cid_001401c6e4b4$14928270$0201a8c0@your1225e243b5のコピー.bmp


人生楽ありゃ苦もあるさ…。
水戸黄門さまの主題歌ではないけれど、仕事を放棄し山形での生活を楽しんで帰宅して数日。
思ってもみなかったものが送られてきました。

全国にある大手ニットソーイング教室の代表の方から出版社経由で届いた本の販売中止の抗議文。
商標登録された言葉が使われているとのことですが、これは知人が弁理士(特許等の手続きをされる)ですので相談し考えればいいとして。
いろいろと書かれていましたが、なかでもひどいなあと感じたのは掲載のどの型紙を使っても頭の入らないものばかりという文。
そしてこの本どおりに作って着れなかったり縫い糸が切れてしまったりしたら「ニットソーイングってダメだわ」と会員募集しても無視され大きな営業妨害になる、とのこと。

各パターンは、実際に着ている定番的なものを、仲間やプロのパタンナーとも寸法を確認し時間をかけて作成しました。
写真撮影でに着ている人たちも各人各様でしたが、どれもそのままで頭が通り糸も切れなかったし、最近では山形での日々も作ったTシャツで働きました。

確かにお教室のようにミシンやそれようの糸をを完備してとは違い、自分でニット地や糸を選び、家庭用ミシンで「えーと」と思いながら自分のオリジナルを完成させ「ふむふむ」と着て(着せて)楽しむ。
それがホームソーイングのなによりの楽しさで、より簡単にできるのがニット地を使ってのソーイングです。
簡単で、楽しく、素敵なものを一緒に作れたら。
本の最後、「この本を作って」(あとがき)に書いてあるのがそのままの気持ちです。

本に対してこういった見方をされる方もあるんだと受け止めましたが、さすがに傷つきました。
ごく一部の本作りにかかわった極々一部の方には事情を説明し意見や感想をいただきました。
ここ数日、ふと目覚めついこのことを考え家事やミシンに向っていてもつい手をとめ考えています。

でも書店の店頭にも並んでいない本、アマゾンででも買っていただいたのかなあ…。
posted by うらら at 08:23| Comment(7) | TrackBack(1) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月03日

鼻歌交じりで

一月ほど前、生地販売のお店を始めたころ仕立てをお願いしていた方から電話がありました。
「えぇ〜、10年いや15年ぶりやね」の挨拶の後、市内の書店(M書店が置いてくれてる)で偶然E・E・Eのパターンブックを見つけたそう。
「立ち読みして帰ってきたけど、名前みて懐かしかったわ」と、本の話はそれだけでひとしきり自分の近状を話し電話は切れました。

「一体なんだったん」と朝から昼過ぎまでなんだか不快な気分。
すっかり忘れていたら、またまた電話がありました。
「ニットのスカートを作ったので上のパターンを考えていたら本を思い出して。
買って作ったら、私にはちょっときつめで直したらいい感じ。娘はぴったりであの本ええよ」
丁寧にお礼を言って電話を切って、単純な私は超うれしい。
辛口の彼女からお褒めの言葉をいただくとは…。

CIMG1357.JPG

鼻歌交じりにブログを書こうとパソコンの前に来ると、パソコン用の椅子で落ちかかりながらも爆睡中のうりちゃん。
気分もいいし、しばらくベッドでお貸ししました。
posted by うらら at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

スリップ

『スリップ』といっても、下着のことではありません。
知らなかったのですが、本の間に挟んである受注票のようなもの。

ずいぶんと本作りの話題も書かなくなっていました。
せっかちな私にとって、日にちを考えたりどうなってるんだろうと思うことはストレスになるので極力思わないことにしていました。
後はV社の担当の方にやっていただくのみでしたので。

去年からの約束もあり、仙台経由で雪の新潟に行って来ました。
温泉に浸かり新酒をいただき(また後日ブログで)心身ともにリフレッシュして帰ってきたら、メールとともに届きました。

CIMG0818.JPG

◎販売の流れ
・在庫〜書店用スリップの作成⇒在庫の受注センター移動(別会  社)⇒スリップの挟み込み⇒注文対応発送
・取次登録(スリップと現物見本が必要)⇒書店との交渉


とのことですので、書店にと待って下さっている皆さま。
ネットで買って応援してくださった皆さま。
はっきりしたことがわかり次第ご報告したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

posted by うらら at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

易とおみくじ

「タイミングがずいぶんずれます すぐにではありませんが必ず売れます」
昨年の早春、京都三條の橋たもとの易者さんの言葉です。
あまり易とか占いには興味がなく、この夜はほろ酔いもあって易者さんの前に座ってしまいました。
マフラーの巻き方とかちょっと個性ある人でしたので反対に尋ねますと本業は彫刻家とか、その後の話しはよく覚えていないのですが。

そのとき「ずれる」ってどういうことだろうと意味がよくわかりませんでした。
他社と見積もり時点で迷いやっとV社に決め、8月末完成と本の構成を懸命に考えていたころでした。
そして以前ブログの本作りでも書いてきましたが、遅れに遅れカバーができ完成したのはまさかの年末。
やっと易者さんのいった言葉が理解できたのです。

高松が本拠地の大手書店の方に、こんな一番時期の悪いときにどうして出版したのかと言われました。
せめて12月最初ならまだよかったのに、と。
どうも年間を通して年明けからしばらく本の販売業績はよくないそうです。
本は完成すると新刊本として書籍取次ぎ会社に連絡がいき、その会社を通し書店からの注文で初めて店頭に置かれます。
年末年始の長い休暇をあせりつつ待ちやっと8日V社の担当の方に連絡がつきました。
メールでの問い合わせにも日程の返事をしたく、一日でも早く書籍取次ぎの会社に『E・E・Edeニットソーイング』の紹介をお願いしています。

新年の私のおみくじは
<晴れ渡る 月の光にうれしくも 行く手の道の さやかなりけり
幸福次第に加わる運ですからあせらず騒がず静かに身を守って進むべき時に進んで何事も成就すべし>
易者さんの言葉もあり、あせらず書店に並ぶ日を待つのみなのかもしれませんが。


CIMG0683.JPG
今日は撮影場所を提供していただいた『五風十雨』に本を持ってご挨拶に

CIMG0685.JPG
撮影日の暑かったことなどを思い出しながら、久しぶりにタイムランチを

CIMG0686.JPG
金時芋のポタージュスープの後、イイダコ(飯蛸)のソテー/鯵の寿司など

CIMG0688.JPG
本日は魚の日(肉と1日おき)、真鯛のソテーほうれんそうのソース

CIMG0689.JPG
デザートはシェフお手製のシュークリーム、メインもデザートも美味しい


posted by うらら at 00:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

パターンの誤り

18.jpg
表裏表紙のはんこを作って下さったkurumiさんによる本のPR写真


12月ということもあって、連日仕事や雑用であわただしい日々です。
すぐ年末、そして新年…。
本のカバーはまだ届かず、年末はいつものごとく手伝い(自称出稼ぎ)を早々と頼まれています。
書店での販売は新年になってからだろうなあなどと思い始めました。

ところで、パターンにミスがありました。
今はネットのみで販売していますが、メールで教えていただいたときは驚きました。
あれだけ目を通して送り、また校正も赤鉛筆で書いていたのに。
大急ぎで調べたらご指摘のとおりでした。
申し訳ありません。

まずパターンBのプレーンT
どちらも後ろ見頃になっていますが、向って左が前です。
これは簡単にわかると思いますが、衿ナシの低いネックラインの表示が上下反対です。
ごくシンプルな衿ナシのややボート風のネック線があればいいかなとラインを入れました。
これは写真もなく何にも書いていないので「衿ナシのネックライン」と書いていて欲しかったとメールもいただきました。

それからパターンCのフードラグランレディース
見頃や袖中央に書かれたサイズ表示がM、Lもあれば、9、11号も。
メンズの表示がM,Lとしてますので、Hさんと区別しやすいようにあえてレディスは9、11号の表示にしました。
パターン線上はすべてそうなっていますので、写し間違いはないと思います。

現在のところ、一番の目的であるパターンブックとしては見やすくて縫い方もわかりやすいと嬉しいメールを何通もいただいています。
本は作っているとき以上に販売になると緊張し、こういったメールをいただくと本当にほっとします。
どれもベーシックなパターンばかりですが、これを使ってのアレンジもホームにアップできればなどとと考えているのですが。
posted by うらら at 19:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

ありがとうございました

CIMG0556.JPG


気分が悪くなるような犯罪もどきの悪質な書き込みに、たくさんの方からいただいていたコメントも諦めて掲示板の再設定を始めました。
ところがなかなかうまくいかず、パソコンの師と仰ぐ友人は木曜午後まで調べておくとのことで設定は延期。
帰った後メールを送信しようとして不具合がおき、フリーズです。
強制終了して夜再起動しメールを書いて送信しようとするとまたまた…。

今朝は快調で、本のカバーのこととか、一部の方にしても心配して下さっていることと思いご報告です。
カバーは最初の条件どおり、光沢のない紙で作ってくれることになりホッとしました。
が、できるのは年末か年明けの言葉に驚きなんとしても早急に印刷所と掛け合っていただくことにしました。
カバーナシでもいいからとのメールもいただいており、先ほどカートのほうも完了。
パターンかOKですが、本の窮屈な感じはもう直しようもありませんのでそのまま。
クリスマスプレゼントカットソーの1枚をとお考えの方には、まだ間にあって使っていただけるかと思います。

友人から、本作りでバタバタしてるようなのに昨日のブログではのんびり食事なんてのメールをいただきましたが、これは今月はじめのこと。
ぜひ紹介したかったのと、早くしないと紅葉が不具合となります。
で、出版社と交渉する前に気持を落ち着かせることもあってアップしました。
決してのんびりしているのではありません。(笑)

カバーの方期日は連絡があり次第、新しい伝言板にて。
本はこれから手元を離れご購入くださった方々のところに届くのですが、どこまでのものができたのかと、改めて身が引き締まる思いがします。
本作りではではずいぶん皆さまに応援していただきました。
ネットのはかなさ冷たさ怖さを読んだり耳にしたりしますが、今度のことでそんなもんじゃないよと声を大にして言えます。
みなさま、本当にありがとうございました。
好奇心旺盛で少しウロウロ?しますが、四国に住むソーイング仲間の一人としてこれからもどうかよろしくお願いいたします。

posted by うらら at 09:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

本作りで考えたこと

uri.jpg
「べぇー」ではなく、瓜子姫はしまい忘れ


ホームソーイングとはお金をかけず良い生地を安く楽しみながら選び、ちょっとしゃれたパターンで、「作る喜び着る(着せる)楽しみ」だと私も洋研の仲間達も思っています。
そしてより嬉しいのは着ていた服を「あら、まるで既製品かと思ったわ」なんていわれる褒め言葉。
そのお金をかけずのひとつである、パターン。
今回私が本を作ることになった動機などはブログ本作りでも書いてあります。
自費出版ということも体験してみたかったこともあり、本の中に「ふーん、こんな人が作ったのか」と思ってくれるエッセイのような文も入れるつもりでした。
これはパターンブックとはいえ、自費出版でのささやかな贅沢というものでしょうか。

ところが本作りをしていくうちに、原稿を頁の都合上一ページの写真と簡単な文にということになり諦めました。
ページ数が増えるのはかまわないのですが、すでに頁の組み立てができていることと8月上旬でとにかく早く本を完成させなくてはと思いました。
またパターン選びや縫いかたも説明文や図を見ていただこうと書いたのですが、ページの都合上小さく3ページにまとまってしまいました。
校正で送られてくるものには大きな余白があり、字が小さいけれど余白があるのでさほど読みづらくはないのかもと納得したのです。
それと本も印刷したものが入る背表紙ということで納得していましたし。

私は本作りの頁の組み立て(構成)が、よくわかっていません。
一度も担当者と会うこともなく、電話とメールでやってきました。
二度ほど上京しようと連絡しましたが、「こちらから伺うのが筋」とのことで会わないまま本は完成しました。
担当者の方は質問すれば答えてくれ、プロだからという安心もありました。
完成して悔やまれるのは、やはり会って言葉で自分の本に対する考えをきちんと訴えればよかったということ。
各会社の理念にもよく書かれていますが『報告、連絡、相談(ほうれんそう)』
対面して話すということは、本作りには欠かせないことではなかったか。
特に自費出版といっても実用書を兼ねた本です。
読み手によりわかりやすく使いやすい内容にすることが大切です。

パターン集としてはこれでいいのかもしれません。
ただ本の表紙だけはメインとなっている消しゴムはんこのkurumiさんにもマットなものでお願いしていますと伝えていますし、薄い紙質の光沢のあるこの表紙のままでは納得できません。
遅くなり待ってくださっている方のことを考えると心が痛みます。
が、書店に置くことも考えた結果光沢のない少し厚みのある紙のカバーをつけての販売にしたいと考えました。
明日の休み明けに担当者の方に話し交渉して、急ぎ印刷していただくつもりです。
期日はさほどかからないと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。



※カバーナシでもかまわないという方は、書店に置く前に送料無料でカートから販売できるようにしておきます。
伝言板に書くべきことなのですが(ひどい書き込みのため明日午後まで閉
鎖)、明日の午後設定いたします。
パターンは以前買っていただいたデザインのものがほとんどです。
グレーディングはしてありますが、これまでご注文し買ってくださっている方は備考欄に注文済みと一言書いてください。
カートの方にリストは残っていますのでわかります。
少しですが、別料金で発送させていただきます。
なんだかブログの内容でなく申し訳ありませんが、上記事情のためどうかよろしくお願いいたします。
posted by うらら at 13:28| Comment(9) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

戦いすんで日が暮れて

CIMG0075.JPG
床においていた花器にすっぽり入ったうりこ姫

本が届きました。
約束の期日の午後2時、航空便でとりあえず500部。
最後方は駆け足で原稿を送り送られつの末、印刷、製本。
届いた本を見て、私の思い描いていた本と違っていました。
本というより、パターンブックって感じです。
原稿書いたり写真の準備や撮影などたくさんの時間や費用もかかったのに。

違っていてどうしようもないその1。
表紙の紙質。
光沢のないマットなものでとお願いしてあったのですが、ツヤツヤ。
その2は表紙にお願いした文字が入っていない。
違っていて悲しかったのは、活字の部分が3ページにまとめられ小さくなり本として読みにくくあっけない。
ああ、文と図で各2ページにし、リネンのことを中心に書いた旅の文4ページも諦めずに入れてもらえばよかったとそんな思いが頭の中で行ったり来たり。
本の背表紙がちゃんと角になるページ数にと何度も確認したのに…。

今更悔いても仕方なく、パターンがあればいいのよと思われる方もいるだろうし。
肝心のパターンは型が違ったものが9種類(応用を入れると11種類)。
そのうえグレーディングされ複雑な線があるものを配置もわかりやすくすっきりと4面にまとめてくれていました。

早春からの長かった(長くなった)本作り。
ふと浮かんだ言葉は「戦いすんで日が暮れて」。
なんて、のんきに思っている場合ではなくこれからどうするかを考えなくては。




posted by うらら at 00:38| Comment(9) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

赤い表紙

CIMG0470.JPG


11月20日は目の前。
本の完成予定日ですが、昨日表紙が送られてきて明日実物大パターンが届き最終チェックをして印刷、製本となると…。

考えれば昨年12月の頭、大学時代の友人たち4人と京都でずいぶん久しぶりに会いました。
「会おう」って提案したのは私です。
夕食を終え、部屋で寛ぐ友人たちに「本を作ろうと思うんだけど」。
全員が「手伝うことがあれば」と賛成してくれ、このとき私はやはり本を作ろうと決めました。
そして京都の紅葉を楽しんで別れて一年。
まさかこの日まで自分の本作りがかかるとは、想像もしていませんでした。

考えて悩んで決めた、赤い表紙が送られてきました。
最初は8月末ということでインパクトのあるモノクロと決めていましたが、夏も秋も過ぎ初冬。
表裏表紙とも一色で白抜きしkurumiさんの消しゴムはんこと決めていたけど、黒に白抜きでは寒々しいし。

<人間の眼は赤の系統にすばやく反応する。「陽、火、血」という赤色のものは生きていく根源をなすものであり、人々は生活のなかにも赤をあらわしたいと強く感じ、赤によって人の眼をひきつけようとした。>
日本の色辞典より抜粋

以前読んだ本の言葉もあってか、考えた末表紙を寒色の紺から暖色の赤にすることにしました。
一口に赤、といっても先方にその赤のニュアンスを伝えるのがまた難しい。
「えー、たとえば国産車の赤ではなく外車の赤。少し深くて。」などと電話で話しながら、「とにかくそちらのプロの方にそう伝えて下さい。」ということで表紙が届くのを心配しながら待っていました。
封から出したときもっと深くと一瞬思いましたが、「紙質にもよるし飽きない赤ですね。」と電話で話したところ、紙質で本の少し沈むということでひと安心。
後は字の位置と消しゴムスタンプの大きさをすこし変更してもらうのみ。

最後になって急にあわただしくなっている本作りですが、肝心のパターンにずいぶん時間がかかりました。
ワンサイズなら簡単なのですが、グレーディングをした何本もの線のあるうえデザインの違ったものが10点。
これには数人の専門の方にお願いして、使う人によりわかりやすく配置してくれたとか。
届き次第すべてのパターンをあたり即日送り返す、と考えていけど今日明日は出版社もお休みで20日は完全に過ぎてしまいます。

友人にも叱られるのですが、なぜだかちょっと気の弱いところもあって、頑張ってくれているし、「あのう、20日なんですが…。」とは言えないだろうなあ…。
posted by うらら at 08:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月29日

月光で織られた布

CIMG0255.JPG
月光の中勇ましく走る、大野原町秋祭りの『ちょうさ』(文とは関係ナシ)


食の雑誌『dancyu』で連載していた平松洋子氏のエッセイをまとめた本を、先日日本一大きな書店で手に取りました。
彼女の本は日常の食や道具の話が多いので、たいてい人に借りたり立ち読みしたり。
パラパラとめくっていて思わず「おっ」。
リネンのキッチンクロスの文章に思わず、即買って帰りました。
今までずいぶん読んだ本にはない、知らなかった言葉で書かれていたので。

じつは私のニットソーイング本の中に、リトアニアリネンの旅を数ページ入れることになっていました。
「はあ、作家て大変だ」と半分本気で半分なんだかワクワク文を書き推敲し送ってあったのですが、ページ数の都合で没…。
数ページのことでしたが間違ったことは書けないとずいぶん調べ、リネンの知識は持っているつもりでしたが。

 <「月光で織られた布」。古代エジプトでの話だ。いやまったくその通り。私はたちまち合点する。
リネンのことである。内側から滲み出るあの艶と光沢は、そうか月光の正体であったか。
さらに使えば使うほどリネンは白さに磨きをかけ、月光の雫を滴らせる。>

文の後半は他の本も書かれている、リネンの称賛。
でも冒頭に書かれてあった「月光で織られた布」なんて言葉は、図書館で調べた数冊の文献にもリネンの雑誌にも書かれていませんでした。
水を吸い使い続けて褪せることのない布、リネン。
ずいぶんロマンチックな表現を知り、自分の書いた文章のロマンのなさに少し恥ずかしくなりました。
posted by うらら at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

本作り 10


CIMG0126.JPG
襟巻き? ここがお気に入りの訳ありニューフェイス『うりこひめ』


本の出来上がる日の連絡をいつかいつかと待っていましたが、思い切って出版社の担当の方に長いメールを送りました。
電話をいただきいろいろ話した結果、本だけなら急げば今月末にも出来上がるけれど、パターンは数が多くグレーディングして線も複雑なのでパターンを見やすく配置するのが困難な作業とか。
現在その方面の実力者の方にお願いしてあり、パターンの出来上がりは12月頃になるとの返事でした。

12月だなんてあまりにも遅すぎる…。
早くに送っていたのになぜと疑問や不審に思ったことを尋ねました。
話し合っているうちに、とにかく11月20日には完成してくれることになりました。
それでも遅いけれど、はっきりとした期日の返事をもらえてたのでほっとしました。
本作りに関していろいろとメールやコメントを下さったりネットをごらんになっている皆さまありがとうございます。
11月20日という返事をいただきましたので、取り急ぎブログにてご報告させていただきました。

これから本が完成までの間、ホームで生地のアップやTシャツ作りや本に関連した縫い方アップしなど少しずつですが楽しんでいただこうと考えています。
先日のアップにも、Mサイズだけなのですが嬉しいご注文をいただき頑張っています。
アドレスもシンプルに変更しました。
今しばらくホームのNs(エヌズ)をよろしくお願いいたします。
posted by うらら at 15:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

本作り 9

!cid_000701c6c842$741185e0$0201a8c0@your1225e243b5.jpg
kurumiさんよりの表紙1案作


自費出版の本作りは、苦しいこと辛いことよりずっとたくさんの楽しいこと嬉しいことがありました。
あれこれと本の構想を練ることからはじまり、どのパターンを選びどのニットでサンプルを作りどの服と組み合わせるか。
そしてどんなマネキンで撮影場所やどういうふうに写真を撮ってもらったらいいか、などなど。
これは移動中でも思いついたらメモしたり、寝ていて思いついたら生地と数少ない服を組み合わせたりと学生の頃のように楽しいことでした。

何かの折書いたかもしれませんが、田舎の女子高生だった頃愛読していたファッション雑誌に「ティナ・ラッツ」というとってもキュートなモデルさんがいました。
「ああ、ティナも見れるし編集者っていいなあ」
そしてその出版社がある敷地内の大学から毎年数名の人が就職できるという情報を友人から教えられ、反対する親を拝み倒して進学。入学後すぐデマに気がつきましたが。
卒業後はファッション関係のお仕事になんて漠然と考えていましたが、課題で夜会服というのがありました。
夜会服、つまりはフォーマルウェアということは礼服と貧乏学生の私は後々着れる黒地のワンピースを。
このとき一目置いていた東京都在住の友人の黄緑色のラメのワンピースを見たとき、「ああ、根本的に違いすぎる」と田舎に帰ってきました。
もちろんその友人は有名な某社のデザイナーとしてパリやミラノに飛び活躍中です。
と古い話で失礼しましたが、そんなこともあって本作りは私の古い夢でもあり短絡的に早くできる自費出版に結びついたのです。

作っていくうえで刺繍を奈良在住のhirokoさんに、同じ四国パワーと松山在住のkurumiさんに表紙を頼んだりとワクワクした出会いも楽しいものでした。
好きな作り手さんが服に表紙にひょいと登場してくれる。
写真も自分が考えていた場所で撮影でき、仲間たちもマネキンに着せたり脱がせたりで汗だくになりながらカメラマンをはじめみんなと充実した時間を共有できたこと。
パターンのHさんから新しく学んだり、洋裁を通じての友人や先輩、実店舗時代の仲間達とサンプル作りや細々とした協力も嬉しく楽しいひとときでした。
その後会ったカメラマンのI氏から「いい体験できて楽しかった」って言われて思わず「私も」。

こんなことをあれこれ考えて製作過程も楽しめての自費出版。
レイアウトやその他細々したことは出版社が頑張ってくれますし。
ただ書店をしていた友人から言われました。
「自費出版して家の床が抜けるくらい積んでる人も多いのよ」
うーん、やっぱりある部分はポンと単純でなければできないのかもしれません。
posted by うらら at 11:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

本作り 8


CIMG0071.JPG
縫い方図の原稿の一部


連休明けの月曜日、間に入ってくれた取引先の社長さんから連絡があり「Nsさんのこと上司にしっかり伝えてありますから」と。
実店舗を始めた当初からのお付き合いで、洋裁は作る楽しさ着る(着せる)喜びと教えられ、ソーイングする人を応援したいといつも話される頼もしい社長さんです。

午後、Hさんのところにパターンを取りに行き、細々とした手直しの箇所を話し合い帰宅しました。
すぐV社の担当の方に連絡し、「明日京都に行く用事があります。次の日在社でしたら細々としたこともあり、すべてを持ってお伺いしたいのですが」と伝えました。
しかし「こちらからお伺いしたいので今回はすべてを送ってください」とのこと。
うーん、かなりの決心で上京するつもりだったのですが・・・。

もう一度よく見て、本になる予定日を連絡してくれるということになりました。
送る前にもう一度パターンや原稿のチェックです。
数点、7号や13号があればいいのにと思うのがありました。
書き込みで嬉しい応援をして下さっている方のためにももうワンサイズ線を引きたい。
こだわりだすと気になる性格ですので、くつろいでいた洋研の師匠に来てもらい深夜まで寸法をあたったり線引きしたり。
翌朝箱に入れすべてを発送しました。

今回本作りのブログを書いてコメントやメールで嬉しい励ましを下さった方々や読まれて応援してくださっている方々に感謝し反省しました。
夢のある一冊のソーイング本をと思っていたのに、現実のあれこれを書いてしまって。
先の見えない本作りはちょっとしたコメントや一言が励みになり本当に嬉しいものです。
先日も嬉しいことがありました。
パターンのひとつWボートネックTを着ていたら、ごくたまに会うオーダーのプロの方から「シンプルだけど形のいいTシャツね、どこで買われたの」といわれ本のことを話したらぜひ欲しいと言ってくれたこと。

でもよくよく考えてみたら単純でないと自費出版はできないような気がして、可笑しくなりました。
さぬき在住、女ドンキホーテってとこかなあ…。
posted by うらら at 11:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

本作り 7

CIMG9975.JPG
心和む表情のウサギ(近江八幡にて)


がっかりしながらも頭を切り替えて、「とにかく9月末には書店の店頭に」ということになりました。
先方からも「これからレイアウトした原稿や写真をお送ります。原稿は最終チェックとなりますので、よく見てください。」などとほっとする返事もきました。

9月6日には写真と原稿が届き、9月8日にパターンが届きました。
さあこれでチェックをして送ったらすぐで印刷に廻してくれるんだと嬉しくパターンを見て、愕然としました。
9号サイズのみなのです。
すぐ担当の人からも電話があり「9号だけではダメですか」
「9号サイズのみなら最初から本は作っていません」そう答えるのが精一杯で驚き悲しさ悔しさ怒りいろんな感情で一杯になりました。

ああ言ったこう言ったの問答の後「そのパターンの線に大小を手書きで書いてくれれば、印刷に廻せます」
いくら話していてもどうしようもありません。
パターンを担当してくれたHさんに相談し松本の友人にも頼むことを考えたのですが、結局彼女に9月25日までにやってもらうことになりました。

それからは再び展開していくパターンのサイズを見直し二人で慎重にどれをどのサイズまで作るかなども考え直しました。
そんな日々を過ごしながら、だんだんと本に対する気持が褪せてきました。
ニットソーイングの本にはタイミングがあります。
遅くとも7、8月の終わりには本になっていなければ。そして秋の始まりとともにニットソーイングを楽しんでもらうのがベストと考えていたのに。そしてそれができるということで、V社に決めたのに。
後日取引先の会社の方が出張の際にV社に寄ってくれました。
聞くところによると、担当者の方がグレーディングやキャドのことがよく理解できていなかったとか。

他社を紹介してもいいし思い切って来春にしたらとか、地方で印刷だけしてもらって完全な自費出版本にすればなどという案もいただきました。
でももうほとんど出来上がっています。
すっきりとしない気持で今日になり、明日相談してる方から連絡がありパターンも完成します。
原点に返るとするならば早く本にしてニットソーイングをする人に使っていただくことなので、このまま最終の印刷にもっていくべきなのかもしれませんが…。
posted by うらら at 14:47| Comment(10) | TrackBack(0) | 本作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。