2008年02月04日

磯の香り

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福井県だったか石川県だったか。
お正月のバスの旅で立ち寄ったみやげ物店で買った『素焼きのり』

以前日本海側を旅し、民宿の味噌汁に入っていてのが美味しかった。
それからは日本海側に旅したときは似たものを買ってくる。
麺類や具を少なめにした熱々の味噌汁を椀に入れ、ふわりとのせる。
ぷうんと磯の香りが漂う。
打ち寄せる波を連想し、その海は波の荒れた日本海。

そんな味噌汁をいただいた午後、kyokoさんのブログで見た美しい波の写真。
荒れた海の波は写真とはいえこちらまでしぶきや波打つ音が、と思わせる迫力。
佐渡の若きお坊さんが波の写真を撮り続けているそう。

京都の日本画家の先生が以前話されたことも思い出した。
絵の参考にと日本海に臨んだ北のドライブインに入り、食事は後でと窓から見える海にカメラを構える。
望遠レンズを着け夢中になって撮っているうちに、気分が悪くなった。
荒れ狂う波をレンズで追ううちに、船酔い状態になってしまったのだ。
とてもとても食事どころでなく、しばらく休んで平身低頭お店を出たそう。
『素焼きのり』から磯の香り、そして波。
「変なおっさんと思われただろうなあ」と愉快そうに話された先生の笑顔が浮んできた。
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2008年01月15日

久しぶりの町ブラ

先週末調べて買いたい本があり、寒いからとこもっていたけど運動不足解消も兼ね(単なる徒歩圏)、歩いて出かけました。
さすが大型書店は違うとジャンル別の配置のわかりやすさに感動しながら目的の家紋の本を数冊。
本離れのため閉店する書店が次々と、なんて聞いているけど書店で過ごすのは大好きです。

ランチを外で食べることはあまりなく、今日は待ち合わせていただきました。
寒いし野菜たっぷりの手打ちラーメンでも、などと庶民のランチをあれこれ思い浮かべつつ「そうだ、美味しい情報満載のりえぼんさんのブログにあったあそこ」
書店からすぐそば、Mデパート斜め前です。

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線路の枕木のような階段を登り小さな踊り場のボードに、あれ?

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木樽をばらして打っています。
なかなかのアイデァ、と感心しつつ2Fのドアを開けるとお昼前なのにほぼ満席。
若い人から熟女の団体までと年齢層も幅広く人気の程が伺えます。
お店のお勧めは「とりライス」とか。

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ちょっとスープっぽいオムライス、て感じ。
あいかわらず「熱々でなきゃ」と一口食べて写真を撮ることに気がつきます。
もう一人は「きのこカレー」

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熱々さもしっかりで、私はこちらが好き。
ついてるピクルスを1個もらったけど、りえぼんさんが思ったとおりあっさりめでホントおいしい。
食後のコーヒー付きですが、ケーキもいただいてみました。
5種から選んだ、軽めの「バナナシフォンケーキ」
シフォンがしっとりしていてお勧めです。
今度違うケーキも食べてみたい、と満腹のお腹で考えつつ歩く久しぶりの町ブラでした。
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2008年01月09日

七草粥

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『あぜ道に宝発見』という見出しで、愛媛県西条の七草が紹介されていた。
30年ほど前「7種類そろっていない七草セットが売れた」というコラムを見た農家の主婦が「本物を集めて売ってみよう」と図鑑を片手に周辺の田畑や野山を捜し歩いたら、すぐ7種類が見つかった。
「そこらへんに生えているものだから、簡単に栽培できるはず」と8月の種をまき翌年出荷。
現在『西条の七草』として元旦から4日間で100万パックを出荷しるほどになっている。

もちろん今に到るまでの途中の苦労も書かれていて、七草パックを買う一主婦として興味深く読んだ。
以前は暮れの30日までに収穫を済ませていたが、保存期間が長くなり葉が黄色に変色。
一年の無病息災を願うものに、葉の傷みは許されない。
新鮮さを重視して元旦から出荷を始めたが、初詣に行く人を横目に正月からの農作業に恥ずかしさがあったが、今や地域住民が一丸となり「大人のボーナス以外にも、子どものお年玉になった」とのこと。
記事を読んだ後スーパーで買った七草パックは、西条のではないかもしれないけれど青々としていた。

七草粥ついでに、もう少し。
リーズナブルで食材がいいとお気に入りのイタリアンの店『O-ee』で夕食の機会があり、黒板のメニュー(定番のメニュー以外が書かれている)に七草リゾットとパスタがあった。
七草リゾットをいただいたが、とても美味しい。
中に小豆や赤米などの雑穀も入っている。
七草粥を検索したら、平安時代は草ではなく米・粟・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物のお粥とある。
帰り際マスターに「七草リゾット、おいしかったですよ」と言ったらはにかんだように笑っていた。
食べ物のこと、よく調べているんだなあ…。
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2007年12月27日

酒の肴

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胴の中の卵を煮ると飯粒のように見えることから「飯蛸(イイダコ)
なのですが、まだ飯は少し入っているくらい。
でもスミ抜きされたばかりで吸盤は手にくっつき、地物イイダコ特売にということで買いました。
おでんにと迷ったけど、塩で揉んで洗いさっと茹で醤油で少し甘みのある煮つけに。
ブツブツと切って御飯のおかず、というより酒の肴においしい。
このとき半分は大きく切って残しておき、次の日に天ぷらにします。
味のついたイイダコの天ぷらが、これまたおいしい。

酒の肴といえば、四つに割ったりんごをサクサクと薄いイチョウ型に切り、薄く切れてるプロセスチーズをはさんだもの。
なーんだ知ってるといわれそうだけど、最近ハマっています。
チーズのミルクっぽい甘さと爽やかなりんごの酸味がお口の中で渾然一体となって…って感じ。
ただし、シャキッとしたおいしいりんごを使用のこと。
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2007年12月22日

焼きおにぎり

忘年会シーズンも終盤となり、今年は残すところあと二つ。
一昨夜は物づくりを通して知り合った仕事仲間のような友人と、ミニ忘年会でした。

夜の街は知らない(ホントかなあ)と言う彼女に、お気に入りのお店に案内しました。
自称B級グルメの私、連れて行った人が「おいしい」と笑みを浮かべてくれるだけで幸せな気分です。
ここは御飯類はないのでお酒をいただく人向けですが、素材を生かした料理で料金も雰囲気もくぐりやすい暖簾のお店でファンも多い処。
ほろ酔いでお店を出ると、後の〆にカクテルそれともおにぎりか麺にと迷うのもこれまた楽しい、なんて酒飲みの詭弁ですが…。

おにぎり大好きの私が一押しで行くところは、焼き鳥屋さん。
「他所で飲んだ後に来ないでね」といった言葉を讃岐弁で乱暴に言ってくれるお母さんが人気のアットホームなお店です。
同じことをいわれつつ、メインの注文は焼きおにぎり。

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塩をつけずお母さんの掌(たなごころ)でごろんと三角にされたおにぎりをじっくりじっくり焼きます。
焦げ目がかすかについたら、刷毛で醤油。
このお店で始めて食べ家でまねたら、塩辛くておいしくない。
後日尋ねたら、たまり醤油を塗るとのことでした。
でも火加減もあり、ここでいただくのが一番おいしい。

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焼きあがった香ばしいおにぎりを味付け海苔でくるんで、はふっはふっと熱々をほおばる至福のひととき…。
シンプルなれど、おにぎりって最高!
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2007年11月21日

讃岐の郷土料理

讃岐といえば、讃岐うどん。
この讃岐うどんに一緒にいただくものの一つに「鰆(さわら)の押しぬき寿司」があります。
坂出に押しぬき寿司が美味しいと評判の『凛と』さんがサンポートヨンデンプラザで講習会があると聞き応募し、運よく参加することができました。

押しぬき寿司だけと思っていたら、「梅たたき」「なんばうどん」そしておまけの「黒豆きなこプリン」
「しっぽくうどん」は知っているけど「なんばうどん」とは。
早速手を上げて先生に尋ねたら「大根や里芋などの野菜に鶏肉の入っているのがしっぽく、鶏肉でなく地元の本シメジ(いいだしが出る)などきのこで作るのがなんば」とのことでした。
寿司飯を抜き型に半分ほど中央をくぼませて詰め、その上にまたまた寿司飯。
下味をつけた鰆などの具をそのうえにのせて、できあがり。
高さは5センチほどの押しぬき寿司です。

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オール電化の設備の整ったキッチンで楽しく調理した後、全員で「いただきまーす」
梅のたたきも肴によさそうだし、黒ゴマきなこプリンも美味しかったし・・・。

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でも押しぬきの木型を全員おまけにくれたのが、とってもうれしい!
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2007年11月15日

菜懐石 霜月

四国八十八ヶ所、つまりは88寺。
香川県には23の札所となるお寺があり、87番札所が長尾寺。
ここで「菜懐石」が春秋限定として6年ほど前から行われていて、人づてに聞いたことがありました。
Yちゃんのお誘いで1ヶ月ほど前から予約して、楽しみに(食べることですので)出かけました。

当日11月7日は雲ひとつない、暖かというか暑いくらいの小春日和。
お寺のところどころで見かける「三羽雀」紋。

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家紋大好きですのでズーム。

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さて、待合室に通されワクワクと呼ばれるのを待ちます。
床には早くも椿、手入れされた中庭や本堂裏の庭園は秋模様。
これから食事をする広い部屋は、以前宿坊として使われていたそうです。
結願寺となる最終の88番大窪寺に向う夜、泊まり人は様様な思いで眠れぬ夜を過ごしたんだろうなあなどと考えていたら呼ばれ、いそいそと席につけば市内の知人の顔もちらほら。

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菜懐石の本日の献立に目を通しながら運ばれてくるのを待ちます。

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旬菜:ねぎ豆腐 にんにく焼き味噌 冬野菜のスープ

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八寸:赤こんにゃく 青菜 蓮根の胡麻和え 茄子田楽 トマト 南京寄せ 白和え 卯の花 こんこん巻き ぶどうおろし酢和え

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椀:山づと寄せ(栗とあずき) 椎茸 もみじ麩 ゆず 

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向:南禅寺麩 パンプキン麩 紅たで わさび醤油

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焼物:あわび椎茸のステーキ 車麩 じゃがいも糸菊

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温物:里芋まんじゅう 柚味噌

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御飯:栗御飯 香の物

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蕎麦

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甘物:ブラマンジェ りんごのコンポート

そしてここで待つこと数分。
広い座敷に通され、予約販売もされている甘納豆ともち米を混ぜきな粉をまぶしたおはぎ風のお茶菓子とお抹茶をいただいた後、お寺の方と質疑応答タイム。

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仕事が気になりながらの参加でしたが、誘ってくれたYちゃんに感謝の食事でした。
感心したのは工夫され丁寧にだされた精進料理と、男性の姿は1,2名なのにほとんどがオバサマ方(私もだけど)だったこと。
これからの高齢社会の「あるなにか」」をふと思った『菜懐石』でもありました。 




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2007年11月06日

花樹海『飯依比古』( いいよりひこ )

高松市の峰山緑地公園の東側面に、四季折々の樹木・草花に囲まれ「花の宿」と呼ばれる旅館『花樹海』があります。
駐車場のある8Fがロビー。
最上階の9Fには市内や瀬戸内の多島美が一望できるリゾート型温泉があり、古事記に登場する讃岐国(香川県)の神の名のレストラン、『飯依比古」』( いいよりひこ ) があります。

『花樹海』は高台にあるのでここまでの急な坂道が苦手という声も聞きますが、美味しい食事のためと、アクセルをグイッともう一踏み。

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車を降りると、瀬戸の海の風景を眼下に見渡せます。
レストランの席からはテラス越しに木々の緑や市内が一望。

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さてお勧めは、「和牛(さぬき牛)の網焼き」
もちろん他にもいくつか定食はあるのですが、これをいただいて1500円という価格にも味にも満足したのでついお勧めに。
厨房を透明ガラスにしてあり、注文した魚やお肉を炭火で焼いてくれるのが見えるのもなんだか嬉しい。

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牛肉も美味しいのですが、それにつける味噌ダレも。
あったかご飯や焼きおにぎりにこの味噌を、なんて考えるのもB級グルメにとって至福のひとときです。

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遠方より来た友人を屋島山頂やうどんに案内した後「あれが屋島よ」って言いながら讃岐牛を食するってコースもいいかも。
なんて、遠くに見える屋島を眺めながめつつ思いました。

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2007年11月04日

まいうーな、焼き豚


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黙々と仕事をしていたら、夕方ひょっこりOさんが尋ねてきてくれました。
ネットを通じて知り合ったネットフレンドなれど、なんだか気が合って旧知の友人のようにソーイングネタをあれこれおしゃべりです。

旧知の友は私の窮地を知ってか、「はい、夕食の一品」と焼き豚の差し入れ。
それなのにそのまま仕事部屋に忘れて、気がついたのは翌朝。
昼食にいただいたのですが、八角(五香粉?)も効いて、手づくりならではのおいしい焼き豚と煮玉子でした。
味は違うけど、一時紅茶煮豚ってのが流行ったなあ…。






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2007年10月31日

青紫蘇の実のしょうゆ漬け

わーい、ネットフレンドのマリさんからうれしいお届け物。
なんたって、すべてお手製です。
シナ漫才のごとく(またまた)あれこれの私は、最近とんと自家製の保存食を作っていないので、よりうれしい…。

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「いちじくジャム:畑のいちじく、今年は豊作でした」「自家製奈良漬」「青紫蘇の実のしょうゆ漬け」と書かれたメモと奈良のお土産と書かれた干し柿のスライス。
もちろんいちじくジャムや奈良漬もとても美味しいのだけれど、極めつけは青紫蘇の実を醤油につけたもの。

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はじめての食味です。
あったかご飯にパラパラもおいしいし、日本酒にちびちびも。
ちょっとジャリっとした歯ざわりとともに紫蘇味が口の中に広がります。
あーあ、また今夜もついついと呑んでしまった…。

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2007年10月29日

豚汁


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やっぱり芋煮会をよくやる山形産の里芋は美味しい。
と、今夏会った仙台の親類にお礼を兼ね伝えていたら今年も到来。
産地は勘違いで新潟産、そしてタイミングよくテレビの料理番組で『豚汁』をやっていた。
「えっ?」と思ったのは、鍋に水と豚肉を入れ沸騰したらアクをとる。
「こうして豚肉を水から炊くとお肉のうまみがダシにでます」

今まで炒めてからだったけど、早速この方法でやってみた。
気のせいかお肉がパサつくような。
豚汁調理法が気になり、友人は炒めるというしさっそくネット検索。
そこでテレビ番組試してガッテンのぶっ飛んだあとだしの調理法なるものを発見。

和食の達人の豚汁の作り方は次のとおり。
1:野菜を水から煮る
2:野菜に少し火が通ったところでみそを加える。
3:野菜が柔らかくなったところで、豚肉を加える。
4:長ねぎを加えて完成
5:達人はだしを全く使っていなかった。

たくさんある里芋、今度はこれでやってみよう。
あっ、またまたシナ漫才って言われそう。
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2007年10月19日

空也の最中

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『空也』といえば知る人ぞ知る、銀座土産の有名な最中。
夏目漱石の「吾輩は猫である」の中に空也餅が登場していたそうで、歴史は古く明治十七年の創業。伝統の最中の味は皮はパリッと香ばしく、あんは甘さひかえめ。ひいきの歌舞伎役者も多い。


そんな内容のことを書いた婦人雑誌を読んで、10年ほど前上京した機会に早起きしてお店に向った。
寒い2月の末。
手をこすり鼻水をティッシュで押さえながら、お店の前で数人の人と並んで開店を待つ。
無表情の店員さんがお店を出たり入ったりと準備をし、最中の期待が高まるなか時間が来て開店。

「予約してますか」
「えっ、いえ…」
「じゃ、ありません」
いらっしゃいませの一言もなければ、ずっと無表情のまま。
「でも○○って本には予約が必要なんて書いてませんでしたよ」
「雑誌社が勝手に取材したことでうちには関係ありません」
「四国から楽しみにきたんです。少しでも分けていただけませんか」
「ありませんッ」

怒り心頭でお店を後にし、公衆電話の電話帳で番号を調べ雑誌社に電話。
雑誌社の人は変なおばさんの陳情に心優しく謝ってくれた。
それで少しは気持ちも治まったけど、もう空也の最中なんか絶対食べないと心に誓った。
数ヵ月後私の話を聞いた友人が、上京した折私のために予約してお土産として届けてくれた。
絶対食べないつもりだったけど、そこが意思の弱い私。
そうっと一口、二口…。
天下の銀座土産の最中がこの程度の味、と拍子抜けした。
これなら通の友人からいただく東京土産、『小笹』の最中のほうがずつと美味しい。

そんな空也の最中を今日友人から頂いた。
お茶をいれ、何の気なく食べたら美味しい。
自称B級グルメと豪語?している私としては妙な気分で、ネットの書き込みをチェツクしてみた。
店員の態度が横柄などと書いているのあり、肝心の最中の評価は「絶品」派と「がっくり」派に。
あれこれ思い込まずにいただくと、さっぱりとした美味しい最中なのかも。

この最中、予約制ではないけれど人気があるので事前になかなか繋がらない電話に予約をしておかないと買えず、地方発送もなし。
などとつい長々と書いてしまったが決して暇なわけではなく、ついついあの10年前の思いを書いてみたくなったので…。
ああっ、明日は早朝より大阪だった!!
posted by うらら at 23:53| Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

ショップ『MIXXX』、『ROOMS』

駅近くに新しいお店の情報。
テレビでも紹介されていたとかで、昨日出かけたついでに寄ってみました。

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コンクリートのしゃれた建物。
階段を上がったガラス張りの部屋が、目指すショップ『MIXXX & ROOMS』src="

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2F玄関からの景色で地元の人なら、「あら、こんなところに」って場所です。
今まで郊外の「クオカ」に行っていたけど、近くにできてうれしい。
たまにしか作らないけど、製菓材料のお店。
それ以外にも、手に入りにくい外国の食材もあります。

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奥には日替わりケーキがいただけるコーナー。

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3Fは写真がダメなので画像無しですが、洗練されたグラスや食器、キッチンやバス用品。
そしてしゃれたステーショナリー。

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いくつかの食材と、シンプルで色のきれいなカードケースを購入。
1000円とリーズナブルだしデジカメのメモリー入れにも使えそう。
posted by うらら at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

呑米フェスティバル

金曜の夜、友人たちと『呑米フェスティバル』という県地酒の利き酒会に出かけました。

以前着物で目立ったのか、知らない間にテレビニュースで放映されていました。
後日恥ずかしい思いをしたので、利き酒会場には念のため時間をずらして参加。
A〜Eまでのお酒を自分が好きだと思った順に、そして今度は横のテーブルにあるものも同じく好きな順に渡された用紙に順番を書きます。
熱心に色を見てメモを取ったり、真剣な表情でお酒を口に含み吐き出しまたまた含みじっくりと利き酒する人などなど。

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利き酒が終わると講演(毎年趣向が違って良いのですが、今年は今ひとつ)、そして大広間に移り各種地酒が置かれたテーブルに別れお酒にあった料理を楽しみます。

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(途中なので乱雑なテーブルですが)

やはり一番に空くのは大吟醸。
次々と空くビンとお皿に、日本酒好き健在なりを楽しく見物、いえしっかり参加させていただいた「宴の酔い?(宵)」でした。
posted by うらら at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

名古屋大口屋の麩饅頭

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餅菓子、いえ「あんこ」にはちょっとうるさいこの私。
そんな叔母のために、名古屋よりの土産として姪が胸を張って届けてくれました。
大口屋の麩饅頭。

箱には餡麩三喜羅(あんぷさんきら)
と難しそうな名前。
そして包まれていた懐かしい葉。
子供の頃、こちらで五月の節句の柏餅といえばこの葉っぱでした。
<三喜羅という名は、包む葉の「山帰来」(サルトリイバラ)に由来している。葉は丸くて厚みがあり塩漬にしている。その塩気と葉独特の香が甘味を引き立てていて、とても美味しい麩饅頭に仕上がっている。>
とネットに書かれていたけど、まさにこのとおり。

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2007年09月20日

シソ、蛸、みかん

鳴門金時芋を山形に送ってと友人に頼まれ、みかんも一緒にと知り合いのみかん農家に行ったら留守。
仕方なくこちらでと、産直市場フルーツの里に寄りました。
「今はみかんはありませんね。ハウスものが終わり路地ものはまだこれからです」

グリーンでもオレンジ色でもいまやみかんは一年中でていると思っていた私。
そういえば知り合いのみかん農家の奥さんが言ってたっけ。
「ハウスみかんを最初に始めたのはここ(この地)。今みかんは一年中あるけれど、○○のときだけない」
この○○の時期が今なのか・・・。
唯一あった今日始めてでた路地ものみかんを買いました。
見るからに酸っぱそうですが、さほどではありません。

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ここはお花も安く変種のけいとう一束、天ぷらやお料理にと書かれた花ジソも。
とりあえずは食卓のグリーンに。

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さてさて本日は地蛸が安い。
ということで、塩をたっぷり振って揉みぬめるりをとります。
これを丁寧にすると身が締まっておいしくなる、と以前いただきさんが教えてくれました。
スミは抜いてもらってるけど、生きがよく吸盤が手にくっつきます。

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生姜醤油でもよし、酢橘をキュと絞り山葵醤油でもよし。
身も柔らかでコシもあり、淡白なれどうっすら甘みありで美味しい。

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滝の焼き餅(徳島)

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徳島を舞台とした映画『眉山』、もう観られたでしょうか。
若かりし頃、居候のようなかたちで叔父叔母夫婦の家に1年半ほどいました。
眉山という丘を高くしたようななだらかな山の麓に家があり、眉山は叔父の散歩道でもありました。
私もと叔父の後を追ったことがあるのですが、やはり朝寝に限ると2度で終わり。
真っ赤なヤブ椿が印象的だったので、今でもあの散歩道の一部分を鮮明に思い出します。

ところでこの眉山のロープウェイ近くに、『滝の焼き餅』があります。
麓の湧き水、錦竜水を使って薄く焼かれた香ばしい漉し餡餅。
徳島よりの手土産です。
ところで今回始めて知ったのですが、ここは以前お見合いのメッカだったとのこと。
団塊の世代の彼女(先輩)もここでお見合いをしたそうです。
嬉しそうに懐かしそうに、餅を食べつつ少し照れながら語ってくれました。
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2007年09月13日

渡蟹(ワタリガニ)


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先日実家に寄ったら、粟島出身のM子ちゃんからとたくさんのワタリガニ。
瀬戸内海でカニといえばワタリガニです。
足の先がひれの形をしていて、海を泳ぎ渡るのでこの名だとか。

旬は水温が下がり甲羅が硬くなり、身の詰まる晩秋から春。
メスは冬から春にかけては甲羅の中に内子が詰まり、それはそれは絶品です。
写真下、甲羅裏(腹節)のふんどしといわれるのが丸いのがオス。
交尾後の秋のオスは、もっちりと身がつまって美味しい。
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2007年09月12日

ドラゴンフルーツ

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「今朝、出勤前に勝手に置いてありましたドラゴンフルーツは、南国の果物?です。サボテンの実ですが、あまり美味しいものではありません。ただ珍しいのでお裾分けしました。冷やして切って、スプーンで頂いてください。柔らかい ナシの感じです。」
の、メールとともに届いた画像。
生っているところまでわかる嬉しい「お裾分け」…。


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いただいたドラゴンフルーツです。
Kちゃん、いただきまーす。
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2007年09月03日

徳島びっくり日曜市

人も来ず閑散としていた徳島市内の繊維団地が、今は出店数もだんだん増え多くの人で賑わう『徳島びっくり日曜市』になったと放映されていた。
市場大好き人間の私、それを聞いては出かけずにはいられない。
一応徳島の友人たちにも聞いてみたら、もともとは繊維団地。
糸とかも安く買えるし、かなりグレードの高い「おはぎ」もあるとか。

9月に入ったとはいえ真夏日のような日曜日、いざ行かん。
到着したのは11時前。
車を停め団地内に並ぶお店を歩く。

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朝の客はとっくに引き上げ、お目当てのおはぎも売り切れ…。
地元ならではの、「鳴門金時芋」「酢橘(スダチ)」

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骨董屋さんも多く、買い物というよりも遊びに来てる感じの客多し。
これは古い糸巻き。
決まった量になると鐘がなる珍しいもの。

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ついで多いのは植木屋さんや花やさん。

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もちろん野菜や果物もあるけれど、お隣県阿波は似たような農作物が多く香川県からも農家直の出店もいくつか。
うーん、先月秋田県の農作物を見てるので、隣県のはよく似て「あきた」(失礼!)。


昼食は繁華街の中心にある『カリーナ』に。
(リンク下のほうにカリーナ紹介)

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ここは私が若かりし頃少しだけアルバイトしてお店。
あの頃働き盛りだったマスターはもう隠居されたとか。
懐かしのミモザサラダ、ドラゴン型のグラタン皿は今も健在で、熱々のホワイトソースも「ああ、懐かしや」のドリアジャーマンを注文。

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青春時代と同じ味を味わえるなんて、「シ・ア・ワ・セ」
あの当時のお店のユニフォームを着た20代の私がひょっこり運んできて、なんてドラマのような場面を想像し、懐かしくもあり楽しくもありの美味しいランチタイムの昼下がり…。

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