2008年01月09日

七草粥

CIMG4255.JPG

『あぜ道に宝発見』という見出しで、愛媛県西条の七草が紹介されていた。
30年ほど前「7種類そろっていない七草セットが売れた」というコラムを見た農家の主婦が「本物を集めて売ってみよう」と図鑑を片手に周辺の田畑や野山を捜し歩いたら、すぐ7種類が見つかった。
「そこらへんに生えているものだから、簡単に栽培できるはず」と8月の種をまき翌年出荷。
現在『西条の七草』として元旦から4日間で100万パックを出荷しるほどになっている。

もちろん今に到るまでの途中の苦労も書かれていて、七草パックを買う一主婦として興味深く読んだ。
以前は暮れの30日までに収穫を済ませていたが、保存期間が長くなり葉が黄色に変色。
一年の無病息災を願うものに、葉の傷みは許されない。
新鮮さを重視して元旦から出荷を始めたが、初詣に行く人を横目に正月からの農作業に恥ずかしさがあったが、今や地域住民が一丸となり「大人のボーナス以外にも、子どものお年玉になった」とのこと。
記事を読んだ後スーパーで買った七草パックは、西条のではないかもしれないけれど青々としていた。

七草粥ついでに、もう少し。
リーズナブルで食材がいいとお気に入りのイタリアンの店『O-ee』で夕食の機会があり、黒板のメニュー(定番のメニュー以外が書かれている)に七草リゾットとパスタがあった。
七草リゾットをいただいたが、とても美味しい。
中に小豆や赤米などの雑穀も入っている。
七草粥を検索したら、平安時代は草ではなく米・粟・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物のお粥とある。
帰り際マスターに「七草リゾット、おいしかったですよ」と言ったらはにかんだように笑っていた。
食べ物のこと、よく調べているんだなあ…。


posted by うらら at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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