2007年09月11日

黒沢湿原(くろぞうしつげん)

以前より行きたかった徳島県阿波池田市にある黒沢湿原にKちゃん、Yちゃんとカメラを持って出かけました。
あっ、後一名足腰の丈夫な母も入れ、総勢4人。
標高550mにある盆地に広がる湿原は長さ約2キロ、5〜11月にかけて様々な湿原植物が楽しめとのことで、まだ鷺草が咲いているかも…。

阿波池田市から15キロくねくねと山道を走ると平らな湿原に到着です。
一見草むらに木道が続くだけですが…。

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写真はbyKちゃん

入り口脇に20年住んでいるという主のようなおじさんがやってきてすたすたと通り過ぎた木道脇の草むらを指差します。
よーくみると小さな野草の花。

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立ち止まりじっくり見るといくつかの花が咲いています

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「サワヒヨドリ」キク科

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「ミソハギ」ミソハギ科

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「サギソウ」ラン科

小さな水溜りが湿原らしく、そこに咲く「おわんバス」
このあたり一面大ミズゴケが群生していたけど、生態系が変わり年々減少しているそうです。

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風にそよぐススキは秋だけど、日差しはまだ暑い。

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写真はbyYちゃん

何本か粉がついたように見えるのは、ススキの花だとか。

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おじさんと別れ、ひたすら木道をテクテク。
でも決して草むらには入りません。
2日前、野草の花の写真を撮ろうと草むらに踏み込んで「まむし」にかまれ救急車が来たとのおじさんの話で、しっかり怖気づいています・・・。

ススキの野原を過ぎると右手には杉木立。

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根元に咲く1本の桔梗。

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これから大きくなるのですが、これで包まれたお餅を柏餅と言って食べていました。なんて葉だろう…。

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黒い実は、子供のころ「ヤマナス(ビ)」と言って食べていました。

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栗の木を過ぎ

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木立の間から池が見えぐるりと回って池の横。

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池に浮ぶ一面の小さな白い花は午後2時に花ひらくという「ヒツジ草」

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もっと近寄って撮ろうと思ったら「蛇の抜け殻があるよ」の一声に、一瞬で近寄らずの池に。

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車まで帰ろうと、歩いていたら再び可憐な野草の花。

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野草の名前を教えてくれたおじさんの家の前のアザミたち。

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湿原でも見かけた「キセルアザミ」キク科

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「タムラソウ」キク科

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とげのない「ミヤコアザミ」キク科

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「セトウチホトトギス」ユリ科

赤い実は何かとよく見たら、「山椒の実」でした。

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おじさんにお別れして、歩かずに車で「たびの尻滝」にて黒沢湿原の散策は終了。
マイナスイオンをたっぷり吸って、さあ帰ろうっと。

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花の名前は、『黒沢湿原の花とトンボ』を参考にさせていただきました。


posted by うらら at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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