2007年08月21日

西馬音盆踊り

私がぜひ観てみたいと思う盆踊りは三つあり、富山県八尾市の風の盆、熊本県山鹿氏の山鹿灯籠盆踊り・秋田県羽後町の西馬内盆踊り

風の盆はあまりにも有名で人が多く、行ってきた人から聞く混雑ぶりにいまひとつの状態。
山鹿灯籠盆踊りは笛の音色で静かに踊る、ということでぜひ笛を聞きに行きたい。
西馬内盆踊りは、端縫いの着物に編み笠、踊りの手さばきがまた素晴らしい。
ということで、今回念願の西馬内盆踊りを見ることができました。

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西馬内盆踊りは700年続いており、笛や太鼓、三味線に鉦(すりがね)のお囃子に秋田弁の多彩な歌詞とかけ声で盛り上げます。
賑やかで野生的なお囃子に対して優雅で流れるような踊りは対照的ですが、観ているうちにあってきて飽きません。
踊りの振りは2種類あり、どちらも反り返った手さばきは本当に美しい。

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端縫いの着物と渋好みの帯に編み笠。

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そして後姿の編み笠から見えるうなじが美しい。

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また彦三(ひこさ)頭巾という黒い覆面は亡者踊りと呼ばれ幻想的な雰囲気です。

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9時前までは子供の踊りもあり、普段の練習の成果を見せるときとばかりに真剣に上手に踊ります。

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9時から11時まではほとんど大人で、お囃子にあわせてゆっくり優雅に踊りの輪が進むのは観ていて時間を忘れてしまいそう…。

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時のたつのを忘れ眺めていましたが、宿泊所からの送迎バスの集合時間となりました。
帰りのバスやお風呂で知り合った方たちの話しを聞いて驚き。
横浜からきているという二人は、三年連続で今回は3日間見て来年の宿の予約も済ませて帰るとか。
もう一人の仙台の方は、一度観て自分も踊りたいと秋田までお稽古に通いビデオで練習して最終日に踊られたそう。
優雅な踊りのようだけど反身で腰をかがめたりと大変でしょうと言ったら、来年は端縫い衣装を購入し3日間踊りに来るとのこと。

この端縫い衣装、町内で展示や販売されていました。

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念願の西馬内盆踊り、母も喜こびこの夏の忘れられぬ思い出となりました。

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盆踊りで着た浴衣をたたみつつ、思い出すのは行く先々での芭蕉の句碑。
歩いての芭蕉の東北の旅に、乗り物の便利な時代だしといつしか来年を思い浮かべている西馬内盆踊りの旅でありました。



posted by うらら at 12:45| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小さな手紙さんからやってきました。
良いものを見せて頂き有り難うございました。
Posted by noriokun at 2007年09月08日 05:07
noriokun さま、「小さな手紙」さんよりようこそ。

こちらこそ圧倒させれる写真の数々、時間を忘れて拝見させていただきました。
ついでに?羨ましいお散歩ネットなるものにまで足を運び、少し怖そうでしたが入会。

今年は写真技術の向上を願っています。
なんて、後数ヶ月になってしまった…。
また素敵な写真拝見させて下さいね。m(__)m
Posted by うらら at 2007年09月08日 16:08
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